初めてのテント泊の準備③ by あやや

こんにちは。

初めてのテント泊準備②に続きまして今回は食事関連に関してご紹介いたします。

食器系

写真上のシェラカップは入れ子方式になっているのでパッキングも小さくなります。

素材は色々ですが、アルミ素材が熱伝導率が良く調理に適しています。

アルファ米やフリーズドライで食事を済ます場合、お湯を沸かすだけで良いのでチタンでもOK。

大人数で調理する場合はお鍋やフライパンを持っていく事も。

カトラリー系

特に黄緑色のシリコンスプーンは重宝します。（食べ終わった後の掃除が格段にし易くなります。）

しっかり調理される方はナイフ＆まな板等も必要です。

パッキングはこんな感じ。

ガス缶や水を運ぶためのプラティパスも一緒にしておきます。

使用シーンごとに荷物をまとめる事で紛失を防ぎスムーズな準備が可能となります。

食材系

食材や調味料をまとめてランチキャリーに入れておきます。

液体の液漏れが心配な方は個包装タイプかジップロックに入れておくなどしましょう。（私もずぼらをして何度か悲惨な目に遭いました　泣。）

夜ご飯に何を作ろうか悩んでいる方へ【★山ごはんのご提案★】

山といえばカレー★フリーズドライで簡単　ちょい足しカレー

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ワンバーナーでOK　簡単ナポリタン

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しっかり作りたい方向け　きのこのあんかけ丼

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その他も「山ごはん/山カフェ」から是非レシピ検索してみて下さい❤

今回の竜ヶ岳テント泊講座は2日目の朝ごはんはこちらで準備いたします。

アルファ米を使ったお雑炊を予定しております。

最後に･･･

お掃除用のトイレットペーパーとゴミ袋をお忘れなく!!

かおりんwith虫サリーちゃん♡ by るんちゃん

先日の富士山講座でご紹介して

皆さん興味津々だったシュラフシーツ『虫サリーちゃん』！

吉野香織さんに早速試していただきました(^^)/

もぞもぞ・・・ミノムシかおりんとってもキュート( *´艸｀)

こちらのシュラフシーツは、

山小屋の布団にそのまま潜り込むはちょっと・・・

というデリケート女子におすすめ！

虫除け成分も入っています。

畳んでも軽くて嵩張らないので便利ですよ～。

キャンプや車中泊にも良さそうですね！

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同じシリーズで

ネックゲイターやアームカバーもあります！

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その他、タイツやレッグカバー、ハットもあるので

お泊り登山ご予定の方はぜひお試しください(^^)/

by るんちゃん

はじめてのテント泊の準備② byあやや

皆さんこんにちは。

先日のはじめてのテント泊の準備①の続きです。

今回はテントと関連商品のご紹介です。

テント

机上講座では詳しくご説明しましたが、一言でいうなればビギナーさんには「自立式のダブルウォール」テントがおすすめです。

のんびり派は記載されている使用人数から「－1」位が荷物をゆったり置けて快適なサイズです。

軽さ重視派なら間違いなくソロテントを選んでみましょう。

（写真：カミナドーム2（2～3人用））

シュラフ

今回は山頂ではなくキャンプ上で寝るので、正直山岳用を選ぶと暑いだろうと思います。

写真左のものは初夏～初秋くらいに使用するものです。使用温度域は0～5度です。

今後の山登りを見据えて選んでみましょう。

女性は筋肉量が比較的少なく、疲れていると冷えを感じやすいのでスペックはやや高めをおすすめします。

シュラフはオプションでコンプレッションバックに入れると小さくなりますので便利です。（写真左。）

マット

写真左は「インフレ―タブル」と呼ばれる空気で膨らませるタイプです。コンパクトに収納できるのでおすすめはこちらです。

写真右は「クローズドセル」型と呼ばれるものです。持ち運びの際嵩張るのが難点ですが、故障が少ないです。

シート（テント内用）

汚れ対策や寒さ対策にも有効です。

その他、テントの下にひくアンダーシートもありますがそれとはまた別モノです。

ランタン

ヘッドランプのみでも構いませんが、全体を照らすランタンがあれば着替えもしやすく室内で快適に過ごせます。

 ではまた次回～(^_^)

初めてのテント泊の準備① byあやや

皆さんこんにちは。

関西・中部で開催しましたテント泊講座ではたくさんのおとな女子の方にご参加頂きまして誠にありがとうございました。

7月は14.15日に竜ヶ岳テント泊ツアーが控えておりますのでブログでも装備に関して何回かに分けてご紹介したいと思います。

まずははずせない三種の神器（テント泊バージョン）

ザック

サイズは今回でしたら50L（写真左）程度でも大丈夫ですが、長期縦走や雪山テント泊をお考えの方は60L以上（写真右）程度は必要となります。

ザックカバーとトレッキングポールもお忘れなく。

靴

足首まで保護出来るハイカットタイプがGOOD。

荷物が重いので、比較的底が堅い方が足が沈みにくくて歩きやすいです。

余裕があればインソールを入れて頂くと更に足が疲れにくくなります。

レインウェア

いわずもがなですが、セパレートタイプで準備しましょう。

撥水性が落ちている場合は専用洗剤や防水スプレーでしっかりメンテナンスして、万が一に備えましょう。

トータルコーディネートはこんな感じです。（モデル・つじまい）

その他、あると便利なグッズもご紹介します。

サンダル

持って行かなくても良いのですが、テントサイトで過ごす時間が長い場合は絶対あった方が良いです。

着替えた後にしっかり歩いた後の汗で濡れている靴を履くくつじょく（シャレ）といったら筆舌し難いです(-_-;)

傘

もし、テントに入ってから雨が降ってきたらいちいちレインウェアを着るのは面倒ですよね。ちょっとお手洗いに外に出たい、そんな時に便利です。

身体拭きシート

お風呂が無いのでお忘れなく。山頂でメントールが強いものを使用するとスースーして寒すぎる場合もあります（笑）タオルでも代用可です。

 その他小物や駐車場情報なども随時更新いたしますが、部長のブログで基本的な事がまとめてありますのでご参考になさって下さい。

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 残席本当に僅かとなっておりますので、迷われている方は是非お早目にお申込み下さい♪　お申し込みはこちら。

備えあれば憂い無しｂｙ部長

この度の大阪北部地震により、被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

私も当日は、新大阪で新幹線に乗り込もうとしたまさにその時地震に遭いました。

揺れが落ち着いてから状況を確認すると、新幹線・在来線ともにストップし運転再開の目途もたたず、余震の危険もあるのでとりあえず駅で待機することに。
空いてるうちにお手洗に行き、パンと水を購入し。
外を見たらタクシー待ちの長蛇の列が出来ていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

そのまま待っていても埒が明かないので、とりあえず駅を脱出することに。
大通りに出ると「空車」のタクシーが結構目に付きましたが、道路も一部通行禁止になっていたりで大渋滞。
バス停も列ができていました。

今回の地震を受けて色々学ぶことが多かったです。
あややに脅されたのもありますが、とりあえず自分の山装備で災害キットを作ってみました。

18リットルのサブザックに収納できます。

◆ツェルト2種。
サッと被れる1人用は、防寒・着替えやトイレの目隠し用。
しっかり張れる2人用は、複数でも使用できますし、シートにもなります。

◆スノーピーク/ソロセット極

◆ソト/ウインドマスター

◆サーマレスト/Zシート
座布団は何かと便利なのと、サブザックの背面に収納し背骨の保護クッションに。

◆サーマレスト/ネオエアーXライト
もし会社で被災した時用のエアーマット。

◆プラティパス2ℓ

◆ペツル/ティカ
両手がフリーになるヘッドランプは必須。

◆携帯トイレ、ペーパー、ウエットタオル

◆虫除けセットに絆創膏

1週間は余震に注意とのことですので、毎日背負って出勤しています。

備えあれば憂いなし。

ｂｙ部長

小屋泊におすすめ！！快適グッズのご紹介♪ byもっちー

こんにちは、もっちーです！

6/17(日) 「おとな女子登山部富士山机上講座＠大宮」を開催いたしました☆

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました！！

今回は、講座中にご質問いただいた内容をチラッとご紹介★

Ｑ、山小屋で快適に過ごすのにおすすめのウェアは？

ズバリこちらをおすすめします！！

『ベネクス リカバリーウェア』

以前、あやややるんちゃんが紹介しておりますね♪

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 特殊な素材により、身に着けるだけで”リラックス”効果が生まれ筋肉の緊張をほぐしてくれるのです♪

富士山で初めて「山小屋」に泊まるかたも多いかと思います。
ただでさえ登って身体が疲れているのに、小屋の慣れない環境でストレスを感じて疲労困憊（涙）なんてことも、、、。

そんな不安をお持ちの方は特に！
リカバリーウェアを使ってココロとカラダを癒し、少しでも快適に過ごしませんか♪

byもっちー 

ラヴィーナのヘルメットで残雪の立山へ ｂｙつじまい

梅雨の晴れ間に立山に行ってきました。

雷鳥沢にテントを張り、目の前に広がる稜線をお散歩しました。

別山付近から雄山方面への縦走路

『ROCK & SNOW』剱岳が目の前に。

かっこよすぎです・・・。

一ノ越の奥に槍ヶ岳がチラ見えたり。

お天気がよくて、展望が素晴らしかったです。

雷鳥も合計１０羽に会いました。

雄山から一ノ越までの下りが苦手。

特にこの時期は雪が無くても、しっかり整備されてなかったり、

浮石が多かったりと、とても気を使います。

岩稜帯歩きに慣れている人でも、上から落ちてくる落石には要注意です。

下から見上げたところ

　　↓

右上に団体さんがおられます。

上に人がいると特に気をつけて、音には敏感になりましょうね。

私は今回、ラヴィーナのヘルメット「フルーク」をかぶっていきました。

イエロー×ピンクカラーが、とってもお気に入り(*^_^*)

ニコちゃんも、小川山で使ってますね（＾ｖ＾）

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ヘルメットをかぶってると、やっぱり安心感がありますね。

かわいいヘルメットで写真もうれしい（＾ｖ＾）

 ｂｙつじまい