冬と言えば雪山!
いえいえ、雪まとう山だけが冬山ではありません。
冬になるとわたしは、標高1000m前後の低い山を目指します。
夏のギラギラ太陽の下では、低い山は暑すぎる!
冬は気温が下がるので稜線を出ない山でも、快適に楽しめます♪
そして、低山で履く登山靴はミッドカットが私の定番。
ミッドカットって何??とお思いの方~
じゃ、じゃん!
奥にあるのが、夏や秋に標高2000m以上の高い山へ登るときに履いているハイカット。
ミッドカットはハイカットよりも足首廻りが低く、ソール(靴底)やアッパー(靴の上部)は柔らかいんです。
今日は足元を軽く荷物も軽く山を歩きたいな~ という時に活躍するのがミッドカットなのです。
けれど柔らかすぎる靴が苦手な私は、その中でも比較的硬めの靴を選んで履いています。
反らせてみると、こんな感じに~
母趾球(ぼしきゅう・足の親指のつけ根)からつま先までの曲がり方が違いますよね。
低山といえども、登山道が凍っていればアイゼンを装着する場合もあり、剛性が高い方が靴とアイゼンの整合性も良くなります。
さて、来週はどこへ行こう。
byまりっぺ