冬の縦走装備【ギア編】  BYあやや

皆さんこんにちは。

登山レポートもようやく雪山を満喫しているものが多くなってきましたね(*^_^*)

それにしても、待ち望んだ雪のはずなのに、やはり『寒っ』と恨めしく思うとは何とも勝手な生き物です(笑)

 

さて、先週まっちゃんと屋久島縦走に出掛けた時の装備をご紹介します。

他【ウェア編】・【食料編】としつこく3回に分けてお届けします(^_^;)

今回は【ギア編】

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ごちゃごちゃしておりますが・・・基本的には夏と大きくは変わりません。特徴的なものだけご紹介します。

何と言っても

今回は事前情報でそこまで寒くならないと踏み残雪期用を選びました。

厳冬期用との大きな違いは『保温材』が入っているか否かです。女性は末端が冷えやすいのでややオーバースペックでも良いかと思います。

他、冬ならではの軽アイゼンピッケルも持って行きました。

(※例年は10本以上のアイゼン+ワカンが必要です。必ず事前に情報収集を行って下さい。)

 

そして携帯トイレ

屋久島では環境保全の為に、携帯トイレの携行を推奨しています。各箇所にトイレブースがあるので、むしろ他の山よりもお手洗い環境としては整っているかと思います。もちろんいつもの山行にも持って行くと◎

 

持って行って良かったのは、ツェルトベネクス

避難小屋が大きいけれど、2人しかいないのでとにかく寒い!

ツェルトで暖かい空間を確保し、アイマスクとネックゲイターのベネクスを着用することでゆっくり眠ることが出来、体をリカバリー出来ました。特にツェルトはエマージェンシーグッズとしては欠かせない存在です。(※小屋内で張る場合は他の登山客の方に迷惑になるような時はNGです。)

 

※ベネクスの詳細は過去のリンクからご覧頂けます。

VENEX by荻野なずな - 山のしたく/よそおい<おとな女子登山部>

テント内や下山後のお着替えbyなっちゃん - 山のしたく/よそおい<おとな女子登山部

 

私も最初は使わないものも沢山ありましたが、どんどん山に出掛けていく内に『これは要る』『これは要らない』とブラッシュアップされていきました。

皆さんもマイベストを見つけて下さいね(^o^)