雪山装備~石鎚山(1982m)~ byマネ

 先日の寒波後、

四国最高峰 / 石鎚山(1982m)

に行ってきました^^

 

 

その際の装備をご紹介!!

 

まずは、持っていた物一覧。

 

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左上から、ハーネス(カラビナ等)、ダウンジャケット、バラクラバ、ファストエイドキット、ヘッドランプ、ニット帽、サーモス、山専ボトル、ツェルト、ウールのネックゲイター、トレッキングポール(バスケット付)

ワカン、ピッケル、地図&コンパス、タオル、薄手ウールグローブ×2、予備グローブ

ヘルメット、アルパインジャケット&パンツ、12本爪アイゼン、グローブ

※写真にはありませんが、靴は保温材の入っている厳冬期用ブーツ

 

 

最初はそのまま、雪がでてきたらワカン、さらに傾斜がでてきたら、ワカン&アイゼンで歩きました。

同行者はスノーシューで歩き、傾斜がかなりきつい場所ではアイゼンを使っていました。

 

 

ウェア類はこちらです。

私は”暑がり”な方です!ご参照までにお願いします。

 

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ファイントラック/アクティブスキン上下

※ドライレイヤーに保温性をもたせ、外部からの雪や水に対する撥水性もあるアンダーウェア

※写真は旧モデル

 

②ポーラテックのジップ&トレッキングパンツ

※トレッキングパンツはオールシーズン用

 

③フリース

 

④アルパインジャケット&パンツ

 

⑤ダウンジャケット

 

 

<登り>

歩きはじめ:①②④

樹林帯で、運動量が多く、すごく暑くなってきたとき:①②③(アルパインパンツははいている)

標高があがってきたとき:①②③④

ラッセルをして頂き、待ってて寒かった時(ごめんなさい!!)&休憩時:①②③④⑤

 

基本薄手ウールグローブをつけてましたが、標高があがったあたりから、オーバーグローブとネックゲイターをつけました。

 

 

<下り>

標高の高いうち:①②③④⑤

標高が低くなってきたとき:①②③④

 

※くだりは、運動量が登りより少ないので、やはり着込んでいても寒く感じました。

 

 

温度計は1300mのロープウェイ山頂駅で―6℃、山頂付近では-9℃でした。

 

 

<ポイント>

アルパインジャケットベンチレーションや、首元のジップをこまめにあけたり閉めたりしていると、微妙な温度調整ができ、快適です。

※以前ベンチレーションをあけっぱなしで八ヶ岳登頂の苦い思い出があるので、いつも気にするようなりました!

 

・パッキングは小さなスタッフバックをいくつも使う

 ※パッキングが下手で、山でもたもたザックをかき回しているタイプですが、小さなスタッフバッグをいくつも使うようになったら、少しマシに・・・(なったような...)

下の写真は同じ小物でもスタッフバッグに分けていれ、予備と、そうでないものを区別しています。

 

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上:予備の手袋2つとバラクラバ、ツェルト(使わない可能性の高いもの)が入ってます。

下:山行途中で使用するつもりの手袋とネックゲイターが入ってます。

 

 

まだまだ修行中のレイヤリングとパッキングですが、、、、

ご参照になれば嬉しいです。

 

 

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みなさまのベストレイヤリングもぜひ教えてください^^