一般的に、沢や川などで生水をそのまま飲用することは危険です。
一見、透明できれいに見える沢水でも精密検査を行えば〇〇細菌や大腸菌類、はたまた普段は耳にしないような訳のわからない菌連中が潜んでいる可能性があります。
ただ、水場の水がすべて危険かといえば、決してそんなことはなかったりもします。
昔からその地域で飲まれている湧水や、水場として紹介されているような所は比較的安全だったりで、私もお腹ユルユルな割に結構そのまま飲んじゃってます。
それでも、お腹を崩す方もいるので、可能であれば煮沸して飲むなど、
そのひと手間が~アイラブユー♪な場合もあります。
ただ、煮沸するのは、余計な燃料を使用したり、手間がかかりますし、冷たい水がすぐ飲めないなどのデメリットもあります。
そんな時、便利なのが浄水器です。
昨年北海道に出掛けた際も、エキノコックス対策として浄水器を使用しました。
◆MSR/ミニワークスEX
◆重さ:480g
◆2000Lの浄水が可能
◆¥15,000(+税)
フォルムがかっこいい。
ナルゲンボトルの口に直接取り付けができるので、効率的に清潔な水をゲットできます。
ポンプ式なので、手も疲れにくいです
が、、、
重量が500gとやや重さが気になっておりました。
先日歩いた高島トレイルでも、水は基本的に沢の水を飲用する必要があったため、今回浄水器を買い替えました。
写真)流れがある所の方が淀んでないので気持ち的にも安心。
新調したのはこちら。
◆MSR/トレイルショックマイクロフィルター
◆重さ:142g
◆2000Lの浄水が可能
◆¥7,600(+税)
本体は、ポンプとフィルターがコンパクトに一体化した構造になっており、本体を握るだけでろ過することができます。
池や川から直接ポンプで吸ってろ過することができるので、浄水しながら直接飲むこともできます。
同時に握力トレーニングも可能なモデルです。。。
やっぱり何だか道具を使うって、喜びですよね。
嬉しい~!楽しい~!大好き!!
ドリカム世代万歳。
自然をダイレクトに感じられ、生かされているという感謝の気持ちが湧いてきます。
登山やアウトドア以外に、近年多発している自然災害など、非常時の飲料水確保にも有効だと思います。
一家に一台、浄水器。
by部長