残雪期のレイヤリング  byあやや

こんにちは。

6月下旬の白山の際の服装です。

スタート時の気温は15℃程度。天候が曇りだったので、少しひんやりする位で登るには丁度良いです。

 

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一緒にいった割と寒さに強い先輩は、ミレーのアンダーにウール混の化繊Tシャツ+アームカバー。日焼けを気にしてネックゲイターも常時使用。

 

寒がりの私は今回もビビりつつ、ミレーのアンダーにウール長袖をトップスに。

帽子は天候が不安定な時は、雨が降っても良いようにレインキャップを愛用しています。意外と蒸れないです。(レインJKTのフードを被ると音が聞きづらくなるので大雨以外は被りません。) 

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雪の上は通常寒いですが、運動量が多い時はさほど寒さを感じません。

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休憩時と、ほぼ山頂付近に着いた時はレインウェアを羽織りました。

レインウェアは年中使用します。特にJKTの使用頻度が高いので、サッと取りだせる位置にパッキングしておくのが重要です。

折角持ってきたので荷物にせずどんどん使います。

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翌朝。6:00過ぎ。標高2,700mほどの山頂はじっとするにはダウン必須で中にフリースも着こみました。気温は2℃。

薄手でも良いのでグローブがないと手がかじかみます。

風が強い場合は体感温度が下がるので気温以上に寒く感じます。

帽子はハットよりニット帽の方が良いですね。まるで夏の様な風景にはややアンバランスに見えますが(笑)f:id:otonajoshi:20190625113109j:plain

下山すると麓の気温は22℃くらいで本当に寒暖差が激しいです。

再びウール1枚で通します。昨日はガスっていましたが青空が顔を出してくれました。

 

 「あややの服が暗すぎて映えない」と散々文句を言われやや落ち込みましたが、お花がこんなに綺麗なので許して欲しい。

ただ写真を見返すと、もっと明るい色でも良いなといつも思います。。

 

と、こんな感じのレイヤリングですが、私も持って行きすぎたりして失敗する事もまだまだあります。

かなり前から山行の際は温度計を持って行き、どの位の気温かチェックして「この位だったらこのウェアかな」という感じで試行錯誤しながら経験値を貯めていきました。

 

失敗は成功の素。しくじった~、なんて思わずにプラスに捉えて山を楽しみましょう!!

皆さんの暑い時・寒い時の乗り切り方や、アイデアなんかもまた教えて下さいね(*^_^*)