冬用のハードシェル by荻野なずな

こんにちは。
先日、荒島岳(福井県大野市)に行って来ました。
北陸のしっとり重たい雪が降ってたので、冬用のハードシェル番です。
f:id:otonajoshi:20131215120800j:plain
レイヤリングの中で、一番外側に着ることになるアウターシェルは、丈夫な殻(シェルター)のような役割を果たして、外界の刺激(風・雪・雨)から身体を守ってくれます。
レインウエアもハードシェルと言えますが、冬の冷たい風雪を耐えしのぐには心もとないものです。
f:id:otonajoshi:20131215105358j:plain

冬用ハードシェルの特徴は・・・
ヘルメット着用を想定している為、フードが大きい。
②顔や頭部を厳しい風雪から守る為、襟が高い。
③硬い雪、氷、岩、ピッケルやアイゼンなどのギアによる擦れに負けない耐久性。
④体温調整をしやすいように脇にベンチレーションがついているものが多い。
⑤グローブを入れやすいように、マチ付きの大きなポケット。
⑥裾からの寒気や雪の浸入を防ぐ為に、ウィンドスカートが付いているモデルも。

 寒い季節には状況を選ばずに着ることができる汎用性と安心感があるので、冬期に高山に登るのであれば必携のウェアです!

 ★この山行の様子はこちらからご覧になれます。

今回使用したハードシェル
MOUNTAIN EQUIPMENT / W's CLOUD PEAK JACKET
(身長169cm サイズS)

f:id:otonajoshi:20131218115156p:plain

by荻野なずな