皆さま、この夏の山行計画はもう立てていますか?^^
富士山、屋久島、槍ヶ岳、北岳etc...夏に向けて体力づくりや装備の準備を着々と進めている方も多いのではないでしょうか?
私は昨年(2017年)、取材やツアーで3回富士登山をしました(^_^)
その際に、
「持って行ってよかった(あったら役立つ!)」
「あれ持っていけばよかった…」
と感じたアイテムを2回にわけてご紹介します😋✨
【持って行ったら役立つ!おすすめアイテム】
①ハイドレーション
昨年もブログでご紹介したこちら。
「はいどれーしょん・・・?」となるかと思いますが、簡単に言うと歩きながらお水が飲める便利なアイテムです(笑)!
パック(リザーバー)にお水を入れて、バックパック内部へIN★
ドリンクチューブをバックパックから出すことで、自分のペースで水分補給のしにくいツアー登山でも、こまめに水分補給することができます^^
高所となる富士登山では、こまめな水分補給が大切ですよ!
▼セッティング方法は昨年のブログをご覧ください♪
②ゲイター(スパッツ)
下山ルートに「砂走り」「大砂走り」と書かれたルートを下る方は、持っていくことをおすすめします!
ルートによっては小石や砂がたくさんある富士山の登山道。ハイカットのトレッキングシューズを履いても、小石や砂が入ってしまう場面も・・・
足首周りに着けるゲイター(スパッツ)があれば、不快感も解消!靴を脱いで砂を出して・・・という手間も減らせます^^
装着方法も簡単!購入時はスタッフに確認して、登山本番ではササっと着けられるとスタート時も安心です♪
③トレッキングポール(ストック)
さて、お次はこちら。
富士山はひたすら登り、ひたすら下る山・・・長時間の行動時間に膝への負担も大きくなります;;
トレッキングポールがあるだけで、足への負担も軽減されます。(新色のホワイトが個人的にツボです♡)
「初心者での富士登山挑戦」「膝への負担が不安・・・」そんな方は装備に加えることをおすすめします^^
▼詳しくはガイドコラムもご参照下さい♪
さあ、まだあります!よく首にスタイリッシュにネックゲイター(バフ)を着けている方がいらっしゃいますよね^^
いえいえ、オシャレのためだけに着けているわけではございません!
日焼け対策のほか、防寒対策、富士山では砂除けとしての利用もおすすめです♪
1つあると様々なシーンで使えますので、ぜひTシャツのカラーなどに合わせてコーディネートしてみてくださいね♪
▼着用例はこちら♪
⑤ダウンジャケット
最後に、女子にはおすすめしたい防寒着。
「夏にダウンジャケット?」と思うかもしれませんが、山の上は朝晩冷え込むためダウン等の防寒着があるととても重宝します!
(2017年7月中旬の山小屋にて。おとな女子登山部のツアーで、女子達もしっかり防寒着着用です^^)
一般的に標高が100m高くなると0.65℃下がるといわれています。+風速1mで体感温度は1℃下がります・富士山の標高は3,776m(八合目の山小屋で3,100mなど)。街中の標高と比べてもとても差がある+冷房に慣れているカラダでは、より寒く感じることと思います><。
寒がり女子の方・山頂で朝方ご来光待ちをする方は、防寒着をしっかりご用意くださいね^^
その他にも、レインウェア(上下セパレート※ビニール合羽は不向き)・ヘッドランプも必需品^_^
基本装備については、今年も好日山荘ホームページに富士山特集ページが公開される予定でなのでそちらもチェックして下さいね^^♪
▼チェックリストはこちら
http://www.kojitusanso.jp/fujisan/fujisanList_2018.pdf
「行く前に経験者に話をききたいな〜」という方は、各地で開催している登山学校机上講座にぜひご参加下さい。おとな女子登山部講師の女性限定セミナーもご用意しています♪
▼机上講座の検索はこちら♪
http://www.kojitusanso.jp/school/classroom/?sdt=&edt=&ar=&ki=22&page=1&mode=serch
もちろん、ガイドさんと行く富士山ツアーもあります!個人で行くのが心配な方は、ぜひ安心のガイドツアーをどうぞ^^
▼女性限定の富士山ツアーはこちら
http://www.kojitusanso.jp/school/practical/detail/?p=1199
それでは次回、「持っていけばよかった編」に続きます!
byなっちゃん