この時期、レイヤリングのご相談をよく受けます。
行く場所や気象条件、現在所持しているウエアの種類や組み合わせ、暑さ寒さの感じ方など、人それぞれなので、その方に合ったレイヤリングが必要になります。
今回は、ご参考までにアンダーウエアの自分ルールを紹介します。
①おブラ:finetrack/スキンメッシュフィットブラ
②おパンツ:ICEBREAKER(メリノウール)
③ドライレイヤー:finetrack/スキンメッシュT
④タイツ:berghaus/メリノウール150
上半身は、ザックを背負っている背中側に汗を感じやすいので、finetrack製品で汗戻りをシャットアウト。
下半身は冷えやすいので、メリノウールで温かくしています。
基本はこの組み合わせで、行く山によってこの上に重ねるベースレイヤーの厚さを調整するようにしています。
あくまでもこれは私の一例です。
経験や、ある程度の失敗から自分ルールが出来上がっていきます。
おまけに、ジャケット関係の収納方法も。
①素早く羽織りたいので、チャックは空けたまま。
②肩を畳み込んで細長く。
③下から上へクルクル。
④フードに収納。
これなら出す時もパっと早いです。
⑤このあと、ダウンJKTなら濡らさない様に防水バッグへ。
空気が抜けるような収縮できるものがグッド。
手のひらサイズ。
パッキングする時は縦にして隙間に刺すように入れると、上から色々取り出しやすいです。
by荻野なずな