【催行決定】秋山ツアーのご準備はいかがでしょう??byもっちー

どうも、先日山梨県の『竜ヶ岳(1,485m)』へ登ってきましたもっちーです!
登山レポート】

f:id:otonajoshi:20201021004853j:image(写真は基本、目をつぶります。)




そういえば、昨年の11月上旬に開催された【関東】紅葉ツアーも竜ヶ岳でしたね♪

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あっという間に1年...。


ちなみに、もっちーは(無駄に)生き急いでいるので、夏が終わったら1年が終わる感覚です。


さて、催行が決定しました【東海・関東】秋山ツアーのご準備はいかがでしょうか??
今時季のレイヤリングは「寒い」と「快適」の狭間で悩みますよね。


そこで、ちょっとでも参考になればと、”レイヤリング"についてのお話です。

【レイヤリング=重ね着】

登山のレイヤリングの基本は、「重ね着をして体温調整をおこなえるようにすること」です。

「じゃあ、何を着たらよいの?」「何を選んだらよいの?」と混乱しがちなのですが、まずは
『3つのレイヤリング』について押さえておきましょう!



【1】ベースレイヤー(肌着)
肌から一番近いウェアになりますので、汗をかいても素早く吸汗速乾してくれる『化学繊維』や吸湿速乾+保温性のある『天然素材(メリノウール)』を選びましょう。

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<ワンポイントアドバイス>
秋山は気温が低いことが多いので『長袖』『天然素材or化繊+天然素材』『中厚』のものがオススメです!





【2】ミドルレイヤー(中間着)
基本的には、体温を保つための保温力と、暑くなりすぎないため吸放湿性のあるもの選びましょう。生地が厚いと重ね着がしにくかったり、調整が難しくなります。

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<ワンポイントアドバイス>
行動中に着用する頻度が高いことを考えると、『軽量性・速乾性・保温性』に優れるフリースや中綿が化学繊維のものがオススメです!






【3】アウターレイヤー
代表的なものが『レインウェア』になります。防水透湿素材が使われ、雨風を防ぎます。山での防寒対策になりますので、特に、縦走登山をされる方はゴアテックスが使われた防水性の高いものを選びましょう。

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<ワンポイントアドバイス>
基本的には一番外側に着用するため、重ね着できるサイズ感(中間着と合わせて着ることを想定)のものを選びましょう!




上記『3つのレイヤリング』を押さえたら、あとはご自身との相談になります!
「登山スタイル」「寒がりor暑がり」「好み」がマッチするウェアを選べると良いですね◎



ボトムスに関しましても、少し地がしっかりした3シーズン用のパンツがオススメですが、「下にタイツ」「上からレインパンツ」といったレイヤリングで防寒対策可能ですので、今お持ちのトレッキングパンツと相談してみてくださいね!

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あ、そうそう!先日の登山でも、保温性のあるウェアアクセサリー必需でした!
「手袋」「ニット帽」「ネックウォーマー」のご準備も忘れずに♪
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山頂での停滞時には保温力の高い『ダウンジャケット』もあると快適度が増します▼

yamafashion.hatenadiary.jp

 

あとこちら、何度紹介したか分からない『汗冷えを防ぐアンダーウェア』▼

yamafashion.hatenadiary.jp

 


お悩みなことがありましたら、店舗勤務のおとな女子登山部メンバーへお気軽にご相談くださいね。


好日山荘秋山応援フェアもお見逃しなく~!!

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byもっちー