今回は、「これを持っていると、ちょっとデキル女かも」と思われる装備を紹介します。
なんじゃそりゃ、と突っ込みたくなる気持ちをぐっと堪えて読んで頂けると幸いです。
「これを持っていると、ちょっとデキル女かも」と思われる装備、
それはツェルトです。
ツェルトと聞くと、
「私にはまだちょっと早いかな・・・。」
「使い方がよくわからないし・・・」
「そんな危険な所行かないし・・・」
「重たいし・・・」
「また荻野が何か買わせようと企んでるし・・・」
など、ちょっとネガティブかつハードル高めの装備に感じる方もおられるかと思いますが、そんなことは全くないのです。
そのハードルをなぎ倒して?行きましょう。
まず、こんな小さいツェルトがあるのご存知でしたか。
※左の黒いのは、比較対象用のザックカバーです。
このように被って使用します。それだけ。超シンプルイズベスト。
単純に軽量・コンパクトなお守りというだけではなく、山小屋での混雑時の着替えや、沢登り後の着替えの目隠し、緊急時のおトイレの目隠しにも使えますし、ベンチが濡れていた時に、サッとシートの様に引いてもOK。濡れモノの一時避難所シートとしても有効です。
上記の様な時、サッと「これ使いなよ」なんてツェルトを出してくれる女子、最高にクールですね。
もちろん、男子がやっても素敵です。
■ARAI TENT/ビバークツェルトソロ ¥6,156(税込)重さ:105g 驚異的に軽い!
広げて、ベンチレーション部分から顔を出すだけ。
薄い生地ですが、防風・防水の素材で安心。
■finetrack/ピコシェルター ¥11,340(税込)重さ:120g これも軽い!
こちらのは広げると、中央部にチャックが付いていますので、マントのように羽織ってからチャックを閉めます。
こちらの生地は、防風・防水・透湿性の素材でペタつきにくいのがウリです。
ちなみにビバークの時はこんな感じで、ジッと耐えます。
危機感の無い写真です。
by荻野なずな