皆さんこんにちは(^.^)
先日出掛けた飯豊連峰縦走の際のレイヤリングに関してご紹介いたします。
飯豊山は2,000m級でありながら緯度が高いので、アルプスに行く気持ちで臨みました。
前情報で稜線上はかなり寒い風が吹くこともあると聞き、準備したのがこちら。
ウールは中厚の200ウェイト。結果的には150位でも大丈夫そうでしたが、たまたまお天気に恵まれた事を考えるとこの位が望ましいと考えます。
今回は軽量化の為、リラックス用や着替えを省いたので3日間このウェアで過ごしました。
ウールは化繊に比べるとほぼ匂わないと言っても過言ではありません。A2ケアをかけながら使用したので不快感無し。
パンツはオールシーズン使えるやや厚みのあるものをチョイス。同じものを2本交互に使っているのですがこればかり使うのでボロボロですみません。
アンダーに着たミレーのドライナミックメッシュタンクトップは今まで日帰りでしか使用しませんでしたが、汗をたっぷりかいた3日間でも匂いは気になりませんでした。そして、汗冷えを全く感じませんでした。(※個人の感想ですが盛ってません。)ブラトップなのですっきり使えるのも良いですね。
小屋に着いてからや就寝時用として、BHダウン・フリース・アクティブスキン(保温性アンダー)上下も。ここが私と部長で荷物量に差がつく所です。嵩張りますが寒いのが嫌なのでどうしても増えてしまいます。。
その他小物もそろそろ冬仕様。雨が降っても良いようにレインキャップを通しで使用。ニット帽は要ります。グローブは日除けのものではなく保温性のあるウール素材が大活躍。まだ手がかじかむレベルではありませんが、朝イチの稜線上では素手はきついです。
ピンク色の薄手ジャケットは休憩時にプラスオン。年中季節を問わず何年も使用しています。そろろそ買い替えなければ・・・。
無ければもちろんレインウェアの上でもOK。これからの時期着回し力№1です。
こんな感じで、こまめなレイヤリングをしているのですが、結局部長は真冬以外は半袖にペラペラパンツという出で立ちなので一緒に行くと色々もやもやします(笑)いいなぁ。
おまけ。
会社でもウェア一緒やん!!いますぐ東北行けちゃうやん!!