皆さんこんにちは。
ブログ更新が”超”のつくほど久し振りになってしまいました・・・。
なかなか遠方には行けない日々が続きますね。
私も最近は改めてホームグラウンドである六甲山へよく出掛けるようになりました。
話は変わって皆さんはどんな靴を履かれていますか?
最近はコロナ禍の影響で、ハイキングやトレイルランニングが人気です。店舗でもおのずとライトな靴を好まれる方が増えてきたように思います。
加えて、六甲山のように、駅から歩いて登山道へと入るルートを歩く場合は、最初と最後はアスファルトなんてこともざらですよね。
個人的にはしっかりした靴が好きなのですが、さすがに近隣登山の頻度が高いと、ちょっと軽い靴も欲しくなります。
そんな時に写真のモンチュラ/ヤルテクノGTXウーマンを履く機会があったので、トレッキング用・アプローチ用として使用たレビューを少し紹介したいと思います。
レビュー1 見た目
カタログで見るより、実物の方が断然素敵です。
おとな女子のメインカラーである、ピンクなどの暖色系はちょっと苦手なのですが、スパイス的に使われているのでしつこくない。カッコいいと可愛いが上手に両立しています。
また、流石イタリアのメーカーだけあってデザインも個性的。
アッパーは60%がレザーなので、岩稜帯でもガンガン使えそうです。これがナイロン製ですとどうしても消耗が早いのでコスパも◎。
レビュー2 履き心地
ヨーロピアンなラストで足先と幅がやや細め。
最初に足入れした時は少し狭いと感じましたが、歩いているとすぐに馴染み全く気にならなかったです。かなりターンインしているので、少し違和感を感じるかもしれませんが、こちらもすぐに慣れました。
個性的なデザイン!
レビュー3 アプローチシューズとしての履き心地
アプローチシューズは、通常そこまでクッション性が良いものは多くなく、インソールを必ず入れ替えて使用しているのですが、このモデルは中間層にEVAミッドソールが入っているとのことで、見た目のソールはやや薄い印象があったものの、アプローチシューズとしては十分でした。
アプローチが比較的長い外岩にも使用しましたが、トレッキング専門の登山靴と同じように安心して歩くことが出来ました。
固すぎず柔らかすぎずのソール
レビュー4 シューレース
シューレースの交差が多いので締め上げに多少時間がかかりますが、その分しっかり微調整ができます。
中間にストッパーがついているタイプは見たことが無かったのですが、足の甲を中心として、つま先と足首をそれぞれ分割することでフィット感が上がります。
また、細いシューレースにありがちなすぐほどける、ということも無くストレスを感じなかったです。
レビュー5 足首の安定性
実は、3月に右足を捻挫しました。
その時は普通のスニーカーを履いており、斜面で滑ってしまいました。約1ヶ月ほどひきずったので、その時に改めて「靴って大事だな」と思いました。
ヤルテクノの足首周りは特徴的で、タンの片方が固定されています。
私は靴を長時間履いていると、足の回内過剰によりどうしても外側にタンが移動してしまうのですが、これは動くことなくずっと足首のフィット感が高いまま。足首は怪我をしやすい個所なので地味にすごい!
カットの高さも絶妙で、ローカットでは不安だがミッドカットは煩わしいと考える方におすすめしたいです。
まとめ 間違いなくオールラウンダー
登山スタイルとして、例えば遠方へ行った場合、日帰り登山・外岩・ハイキング&観光など数日間に渡って違うアクティビティを楽しみたいと考えるので、この1足でほぼカバー出来る点が荷物も少なく出来るので良いなと思いました。
今はまだ岩稜帯の長期縦走など、ハードな山行は試すことが出来ませんが、これからも様々なシーンで使用しレビューを重ねていきたいと思います。
アスファルトも辛くない。(着用写真がまだ意外となくすみません。)
今回ご紹介したアイテムは一部店頭とGsMALLで取り扱っております!!