手袋もレイヤリングが要(かなめ)です! by ニコ

こんにちは、ニコです!

 

寒い冬は指先がかじかむ〜…ガタガタガタガタ…

 

手袋もいつも着る服と一緒!

レイヤリング(重ね付け)すると、

臨機応変に気温の変化に対応できますよ。

 

 

用意するのは、厚みや質感が違うこの方々。

今回は雪山の想定で紹介します♪

 

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一番肌に近いところには、クセのない普通の手袋を。

サイズ感はジャストフィットでOKです。

 

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寒い季節は、歩き出しの樹林帯や

雪山のアイゼン着脱時にはこれが重宝します。

 

ウェアでいうところの、ベースレイヤーですね。

 

 

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そして、その上から・・・

保温性を高めるために厚手で防水じゃない手袋をつけます。

 

ウェアでいうところの、フリースとかダウンの立ち位置。(セーター?)

 

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少し標高が高くなると、空気の冷たさがより一層ビシバシ!きます。

 

そんな時はレイヤリングで調整♪

 

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こちらは少しゆったりめ。

指先1cmくらい余裕があるものがわたしは好きです。

素材はウールがおすすめですが、フリース生地でもなんでもOK。

 

手袋を重ねて装着しますので、窮屈に感じないサイズでお選びください。

 

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稜線が近くなると、風も強くなってきます。

稜線に出る直前、もしくは樹林帯を抜けたあたりから、

いよいよ一番外側の手袋をIN!

 

 

最初から寒いと感じたら、歩きはじめに

オーバーグローブをすることもあります。

 

 

 

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ウェアでいうところのハードジェル。

防水・防風のために装着します。

 

 

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生地はペラペラ…。

指先のタイプは五本指、三本指、ミトン、

様々ありますがどれを選んでも正解です。

 

(厳密にいうと、操作性重視なのか保温性重視なのか目的によって変わりますが)

 

サイズ感は、ジャストフィットよりもオーバーサイズがいいです。

 

 

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スキー用グローブのように一枚で肉厚なものも販売されていますので、

レイヤリングが面倒な方はそちらでも◎

 

 

寒い季節の意外な盲点は、風の強さ。

手袋の紛失や濡れたときに備えて、予備の手袋は必ず持っていってくださいね!

(予備の手袋は、メイングローブとおなじ機能性・スペックのものが必要です)

 

 

さもないと、わたしのように靴下を手につけて行動するハメになりますよー…笑笑

 

↑ 過去にグローブが風で飛ばされたひと。しかも、予備を忘れたひと。

テント泊だったので、靴下の替えだけあった~(下條アトムさん風)

 

 

 

ニコ